一般の方が不動産の売却をする場合
ほとんどの場合、宅建業者（不動産業者）に依頼されます。

依頼を受けた業者は売却不動産の調査をして
査定価格をはじき出し、消費者の希望とすりあわせをして
売り出し価格を決定します。

その時に販売する再の媒体についても相談するんです。

たとえば

家を売りに出しているのを
近所に知られたくない消費者の場合は

新聞の折込み広告を禁止したり

インターネット広告でも写真掲載が禁止だったり

ネットも含め広告の類は全て厳禁！　等々


反対に広告媒体は全てOKも最近増えてきてます。


今日、弊社HPの不動産情報に
掲載されている物件が
売却済みになったので

業者さんから情報の削除依頼がありました。

昔の同僚が勤めている業者だったので
よろしくお伝え下さいとお願いしたら

しばらくして同僚から電話。

建売、仲介の業務のほか
収益物件も保有している業者ですが
リーマンショック後も大きな打撃はなく

順調そうで何よりでした。

先ごろ５億の収益物件の取引をしたそうで
少しずつ大型物件も動いてきているようです。

この前、テレビや新聞で
競売物件の急激な増加が
取り上げられてたけど

競売専門の業者に聞くと
競落価格がまた高値傾向のようだし

不動産の底値感と住宅ローン減税
その他不動産にかかる減税の効果でしょうか？

様子見してた消費者も
動きだしたようです。

暑い暑い暑い
日中は真夏のようでしたね…海いきたい！

物件案内の為、昼から奈良市へ
奈良も暑い！！！

案内物件は２０区画ほどの分譲地

２ヶ月前までは新築がポツンと一軒建ってるだけで
死んだような現場でしたが

先月から数区画が建築着工しだし活気が出てきています。

消費者との待ち合わせの時間より
４０分早く着いてたので

ひととおり分譲地をウロウロした後
窓開けて扇子で扇ぎながら車の中で待ってた←ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟ！ｴｺ　ﾃﾞｽ！ｴｺ！

しばらくすると同業者らしき車がやってきて
お客さん車に乗せたまま現場をウロウロしだした。

２回車を止めて何やら中で話をしている様子でしたが
１度も車を降りずに行ってしまった。。。ｱﾂｲｶﾗ？ﾔﾙｷｱﾙ？

待ち合わせをしていた消費者さんご夫婦は
２度目の案内で、今日はどの区画にするかの再確認。

２区画に絞って奥様と話をしてたら
ご主人の姿が見えなくなった。。。　ﾄﾞｺｲｯﾀ？

はるか遠くの区画にご主人発見！　ｿｺｼﾞｬﾅｲｯｽﾖ！

真剣に検討されれている消費者には暑さなんて関係ｱﾘﾏｾﾝね＾＾

消費者と別れた後、物件を見に豊中〜宝塚へ

宝塚の物件はあまり馴染みの無い場所だったので
ワクワクしながら車を走らせたのでした…

現場に着いたときは日が落ちかけていて
涼しい風が心地よかったです。


今日は良く走りました。

気がつけば６月も中盤
ブログ更新サボりっぱなし…反省
さて気を取り直して〜

一般消費者向けの住宅計画セミナーに参加

脅威的な集客力のあるセミナーなので
いつも住宅建築業者の２、３組は潜伏しているそう（＠＠
ﾜﾀｼﾊ　ｾﾝﾌﾟｸ　ﾃﾞﾊ　ｱﾘﾏｾﾝｗ

毎回、100名以上集めるんだから
気になって当然といえば当然。

セミナーの内容は
正しい住宅計画の進め方
住宅・建築業界の裏側本音　etc

業界の人間にとっては耳が痛い話もありﾏｽ（・・；

盛りだくさんの話の中で
土地探しのアドバイス

不動産業者は利益が目的だから
少しでも高い土地を売りつけようとする！　ｷﾞｸッｗ

建築条件つき売り土地は
見た目安い価格設定になっている！　ｿｳｿｳ！

土地を数多く見すぎると目ばかり肥え
理想と予算が合わなくなって

土地、買えなくなるよぉ〜！　ｵｯｼｬﾙﾄｵﾘ！！！

思わず拍手しそうになったｗ

と同時に深く反省の念にかられたのです。

　　最近土地探しの消費者に
　　物件案内し過ぎじゃない？って

　　その結果として
　　予算オーバーの土地を気に入らせてしまって
　　売主に大幅な値段交渉。。。

　　交渉OKならば、まだ救われるけど、駄目なとき
　　気に入らせてしまった物件の残像が邪魔して
　　本来の予算内の物件を買えなくさせてしまう。。。

　　これ最悪です。

景気も底打ち感があり株価も１万円に到達
不動産業者は３月決算期を乗り切り
在庫も減少してきて、土地の仕入れが動き出している中

価格交渉も昨年末から３月末までの感覚でいると
消費者に迷惑かける事になりそうで…　反省です。